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「"歴史学"の入門書でお薦めの本はありますか?」  後輩さんからこのような質問を投げかけられるたびに、私は「少し分かりにくい所もあるだろうけど……」と注意書きを付せて、E・H・カーの『歴史とは何か』(清水幾太郎訳、岩波新書、1962年)を薦めてきた。  なぜこの本を薦めるのかといえば、理由は単純で、私が幾人もの教授、講師、先輩方に「読むべし!」と薦められてきたからである。内容的な面を考えれば、「歴史」(及び歴史学)の入門書としては、事前に抑えておかなければならない基礎知識が多すぎるため、まだ大学で学び始めたばかりの後輩さんには積極的に薦めることができないでいた。 「『歴史とは何か
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神獣楽天庭国カドカワにて*1 あけましておめでとうございます、あたらしきマスター。 連載継続保障機関ヨムデアにようこそ。 あなたの着任を歓迎します。さて2017年、われわれは許されざる人道上の大罪を二つ犯しました。 ひとつは『ルポルタージュ』(作・売野機子)の打ち切り。 もうひとつは『四ツ谷十三式新世界遭難実験』(作・有馬慎太郎)の打ち切りです。 どちらも最高級のマンガ作品です。将来を嘱望された名作です。やがて歴史に残る傑作になるはずでした。幸い『ルポルタージュ』は他社への移籍が決定しているとのことですが、『四ツ谷十三式〜』はいまだにどうにもなってません。*2このような悲劇を二度と繰り返しては…
マンガプロデューサー・外薗史明氏が父であるマンガ家・外薗昌也と組んだ『鬼畜島』『パンプキンナイト』『臓物島』は少なくない読者からレビューで「クソ漫画」と評されているが、このように読者から悪く言われることは「狙い通り」だという。「クソ漫画」が「売れる」とはいったいどういうことなのか? 外薗史明氏に訊いた。
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大手出版流通で取り扱われない独立系書店や書店以外の業態の店舗向けに、最低1冊から本を卸売りするサービスが広がりつつある。仕掛けるのは業界3番手の出版取次会社。書店が減り、物流網も危機に瀕する中、業界は新しい本の流通を模索し始めた。
「三国志の世界を知ることは、宝の山に踏み込むようなものかもしれません」 そう話すのは、作家の宮城谷昌光さん。正史をもとに『三国志』(全12巻)や『三国志入門』などを執筆し、三国志に20年以上向き合って…
10月17日から、読書感想投稿コンテスト「#読書の秋2021」を実施する。現在同社では参加出版社と書店を募集している。 同コンテストは、参加出版社が提示した課題図書の感想をメディアプラットフォーム「note」に投稿する企画。昨秋は出版社12社と2書店が参加し、...
司会 デルタ株を避けてリモート勤務しているうちに、気がつけば夏が終わっていました……! ふだんミステリーを担当している編集者が集まり、文春のイチオシ作品も織りまぜつつ、2021年夏までの必読ミステリー…
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、稀代の時代小説作家、隆慶一郎さんの「鬼麿斬人剣」を紹介します。 ■あらすじ 身長六尺五寸(197センチ弱)、体重三十二貫(120キ
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名探偵の父を持つ少女・アリス。 母はアリスに探偵の才はないと言い、固い仕事に就くようすすめていたが、アリスは自身のことを
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本屋さんが「今、いちばん売りたい本!」を選ぶ本屋大賞は、2004年から始まりました。毎年受賞作のノミネートから発表までは、書店やSNSで盛り上がる文学賞以外でのイベントとなってます。今回はそんな本屋大賞を受賞した歴代作品の紹介とあらすじと感想を並べてみました。
『わたしたちに手を出すな』(ウィリアム・ボイル) 昔から年上の女性にモテるタイプで、角打(かくう)ちで飲んでたり公園でぼーっとしてると見知らぬおばさまに声を掛けられることがしょっちゅうある。バイスサワ…
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『シルクロードとローマ帝国の興亡』(井上 文則) 紀元二世紀初め、ローマ帝国は繁栄の絶頂にあった。その領土は最大に達し、東は一時的にユーフラテス川を越え、西は大西洋に臨み、南はサハラ砂漠に接し、北はブ…
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8月24日に発売される『聖女ヴィクトリアの考察 アウレスタ神殿物語』。“霊が視える”聖女と、皇子疑惑が持ち上がった辺境の騎士が、帝位継承権をめぐる王宮の謎を解き明かすファンタジーです。「ファンタジー世界ならではの謎解き」が評価され、第6回角川文庫キャラクター小説大賞〈奨励賞〉受賞に至りました。ファンタジー好き、ミステリ好きの期待に応える注目作、特別に試し読みをお届けします!
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 ユーモア小説『ボートの三人男』があまりに有名なイギリス作家、ジェローム・K・ジェロームの怪奇幻想短篇集。十七篇が収録されている。  巻頭に置かれた「食後の夜話...
『台北プライベートアイ』(紀 蔚然) 探偵と街は良き相棒であり、恋人だ。ホームズとベイカー街、沢崎と西新宿、マーロウとロサンゼルス……。探偵は街に抱かれ、街は探偵を祝福し、時に束縛する。台湾発の私立探…
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『インパールの戦い』(笠井 亮平) 二〇一九年も暮れようとしていた一二月末のある日、わたしはインド北東部マニプル州、インパールの地に降り立った。かつて日本軍が想像を絶する過酷な環境のなかで、甚大な犠牲…
 また一組の魅力的な主人公コンビが誕生した。 『天使と嘘』(ハヤカワ・ミステリ文庫)は、オーストラリア出身の作家マイケル・ロボサムが2019...
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たくさんのご応募、誠にありがとうございます!(10/31更新)【開催場所】書泉グランデ2F書泉ブックタワー6F芳林堂書店高田馬場店3F【対象商品】双葉社刊行「小林さんちのメイドラゴン」関連書籍【当選発表】...
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<月一更新>システムという名の正義によって統べられる世界。新人監視官・慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは変わり行く世界で自らが望む“真実”を追い求める——。劇場アニメ、完全コミカライズ!! [JC4巻発売中]
 「この人、花音(かのん)先輩に似てないですか?」。職場の後輩が送ってきたメールに添付されていたのは、精緻な写実画だった。窓辺に佇(たたず)む女性の横顔。似てい…
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『花束は毒』(織守 きょうや)織守きょうやさんの書下ろし新作『花束は毒』。「結婚をやめろ」という脅迫状を調べる探偵・北見理花と依頼人で後輩の木瀬芳樹がたどり着く、思いもよらぬ真相とは?原稿のラストに震…
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誰にとっても他人事じゃない! 発売1カ月で10万部突破の社会派エンタメ。  80代の親が50代の子どもを金銭的に支え、生活の世話をするという「8050問題」――。『不機嫌な果実』『下流の宴』など、時
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