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ジャンル「ミステリー」の記事

『崩壊の森』(本城 雅人) 一九九一年十二月二十五日にソ連のミハイル・ゴルバチョフ大統領がソ連国民に向けテレビで会見を行い「親愛なる皆さん、独立国家共同体が形成された結果、私はソビエト連邦の大統領とし…
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書評家・作家・専門家が新刊をご紹介! 本選びにお役立てください。逸木裕『五つの季節に探偵は』レビュー【評者:千街晶之(ミステリ評論家)】
 この2年ほど、異常な事態の中にいる。  最初のパニックが治まり、1年が過ぎると、どうやらこれは長期戦らしいということになり、以前とは違う日常を送っている。  そんな中、読んだり耳にしたりするのは、弱...
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『跳ぶ男』(青山 文平)  「ふつうならばありえないことをやってこそ、『出口』は開く」青山文平『鬼はもとより』 青山文平の『跳ぶ男』を読み終えて、しばし息を呑み余韻に浸る。数奇な経緯により藩主の身代わ…
リアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10選定会議は書評家の千街晶之と若林踏、杉江松恋によって12月11日にリモートで行われました。前もって各自が10冊ずつの推薦作を提出し、1位10点2位9点というように評価をして仮の順位をつけました。議論の模様は別掲の通りです。どのような結果になりますこ…
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書評家・作家・専門家が新刊をご紹介! 本選びにお役立てください。これぞパスティーシュの理想形――松岡圭祐『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』レビュー評者 北原尚彦 
次々とプロフィールを変え、他人の家庭に潜り込む青年。その正体は、躊躇なく人を殺害するシリアルキラーだった……。ミステリやホラーの登竜門として知られる、横溝正史ミステリ&ホラー大賞。第41回の読者賞に輝いたのは、秋津朗さんの『デジタルリセット』でした。デジタルデータを消すように人間関係を「リセット」する犯人像と、衝撃のどんでん返しが書店員さんに絶賛されたこの作品について、秋津さんにうかがいました。